DVD(看護教育シリーズ)

薬の基礎知識

本シリーズは、看護学生をはじめコメディカルスタッフを対象に、治療に欠かせない薬について、医薬品の規制、薬理学、臨床上よく用いられている薬(薬効群)の理解に必要となる基礎的な知識をわかりやすく解説しています。薬効群は今日の日本で患者数の多い五大疾患の治療・予防に用いられるものを取り上げています。

老年看護のためのアセスメント事例集

この番組は、老年看護のアセスメント演習のために作成された、映像による事例紹介番組です。本シリーズでは、傷病により入院した高齢者の入院前後の経過、生活状況、身体症状、入院中に生じる問題などを、モデルを使用して紹介し、高齢者特有の問題や症状とその看護について考え、学ぶことができます。高齢の患者への看護過程の学習、グループディスカッションなどにぜひご活用ください。

クリティカルケア看護

クリティカルケア看護は、生命の危機にある患者さんの生命の質、生活の質を向上させる上で、重要な役割を担います。同時に精神的危機にある家族への看護も必要です。本シリーズでは、急性心筋梗塞の患者さんをモデルに救急外来、手術室(心臓カテーテル室)、集中治療室と医療や看護の場が変わりゆく中でのクリティカルケア看護の知識や看護のポイントを紹介します。緊急時の実際の流れ、クリティカルケア看護師の役割について理解したい方に必見です!実習前の事前学習などに是非ご活用ください。

事例で学ぶ!医療安全

組織的な取り組みとともに、看護師一人一人の意識や行為が安全な医療を支えます。この動画は、「事例部分」と「分析部分」の2部構成となっています。事例部分では、インシデント事例やアクシデント事例を紹介します。そして分析部分では、なぜインシデントやアクシデントになってしまったのか、その原因や要因を深く考察し、看護師がとるべき安全のための予防策や対応策などを分かりやすく解説、説明します。医療安全を学ぶ学生に必見の動画です!統合分野で学習、また実習前の事前学習などに是非ご活用ください。

生体のしくみ 第3版

「生物学的に人間とはいかなる存在なのか(常態)」をテーマに、複雑な側面をもつ人間の身体を解き明かします。看護やリハビリテーション、介護福祉など、人間の身体に関わる仕事を目指す人すべてに求められる解剖生理の基礎知識を、100のチャプターにわかりやすくコンパクトに収録したフルリニューアル版です!

旧版「生体のしくみ 第2版」はこちら

高齢者の在宅における多職種連携

2025年に超高齢化社会を迎える今、在宅療養へのニーズが高まっています。
在宅療養では、その人の生活を支えるために「保健」、「医療」、「福祉」など、多くの専門職の関わりが必要となります。さまざまな専門職が互いの専門性を活かし連携・協働する、いわゆる『多職種連携』によって質の高いケア・サービスを提供し、在宅療養を支えることが可能になります。
このシリーズでは、高齢者の在宅療養に関わる専門職や制度や施設などの社会資源を紹介し、他職種や社会資源の理解を深めるとともに、多職種連携の場から質の高いケアや適切なサービスを考察するための映像教材です。

看護過程から学ぶ! 母性看護学実習

本シリーズは、より充実した母性看護学実習での学びの向上のために、学生が学んできた看護過程をどのように実習で活用すれば良いのか理解できるように構成しています。学生の視点で映像が展開していき、母性看護学特有のウェルネスの視点でのアセスメント、看護診断や看護目標、看護計画の立案、ケアの実施、指導者への実施報告(評価・修正)の看護過程に沿った実習場面を確認できます。またケアのポイントや根拠についてCGを用いて、分かりやすく解説しています。実習前の事前学習などに是非ご活用ください。

小児在宅ケア

医療ケアを必要とする子どもが家族とともに在宅生活を行うためには、訪問看護の支援が必須であり、そのニーズは高まっています。しかしその受け皿である訪問看護ステーションは、主に高齢者を対象としているところが多く、小児を受け入れているところは多くありません。学生の実習でも経験できる訪問看護ステーションは少なく、また国家試験では、在宅看護論で小児在宅ケアは出題傾向にあります。このシリーズでは、先駆的に小児在宅ケアに取り組んでいる訪問看護ステーションの実践を紹介します。またご家族や臨床の訪問看護師に思いを語ってもらうインタビューも収録しています。

目で見る母性看護 第2版

妊娠期から分娩期にかけて、妊婦とその家族には様々な支援が行われます。この番組では、正常妊娠の妊婦を例に、各時期にどのような妊婦健康診査や保健指導が行われているのかを紹介します。第2版では、現在の妊娠・妊婦の状況に合わせて疾患の解説や保健指導の内容を追加し、CGもリニューアルし、よりわかりやすくなりました。実習の事前学習として、また、事例学習用の教材としてぜひご活用ください。

旧版「目で見る母性看護」はこちら

看護情報学

この番組は「患者情報」についての知識や、誤った取り扱いにより引き起こされる問題を具体例で示し、看護情報学の理解を深められるように構成されています。

目で見る周術期看護

周術期看護は、患者さんが手術侵襲からの早期回復を支援するために、外来・手術室・病棟看護師が連携して、切れ目のない看護を提供する必要があります。本シリーズは、患者さんが手術決定から退院する周術期の一連がイメージでき、術前、術中、術後、それぞれに必要な看護師の支援やケアのポイントを映像やCGで分かりやすく解説しています。周術期の流れを理解したい、看護の根拠を深めたい方に必見です!実習前の事前学習などにぜひご活用ください。

小児看護のためのアセスメント事例集

この番組は、小児看護のアセスメントの演習のために作成された映像による事例紹介番組です。疾患により、入院することになった小児の入院にいたるまでの経過から、身体症状、不安・恐怖、家族の不安・心配、治療援助で起こる問題などをモデルを使って紹介しています。本シリーズは、より現実に則した看護計画を立てるうえで必要な情報収集の仕方や、小児の一般的な疾患の看護を学習する機会を提供します。小児看護のイメージづくりやグループディスカッションなどでぜひご活用ください!

認知症高齢者の看護 パーソン・センタード・ケアの視点

このDVDは、認知高齢者の看護の実践でよく起こる事例を見て学び、事例の後のQuestionを考え、そして解説を見ることで、認知症高齢者の看護の考え方であるパーソン・センタード・ケアの視点を深めることができます。

目で見る新生児看護(改訂版)

本シリーズでは、保育器に関する基礎知識、保育器内で行うケア・処置について、また新生児が胎外生活に適応するための生理機能の変化、正常・逸脱のサインについて、新生児の豊富な映像とCGによりわかりやすく解説しています。

【改訂について】
大きく進歩した早産児や低出生体重児のケアの現状に合わせて、Vol.1、Vol.2が改訂版となりました。Vol.1「保育器内での新生児看護」は、前作のVol.1、Vol.2から重要な内容をピックアップした密度の濃い番組にリニューアル。また新しい保育器の映像を追加しています。Vol.2「新生児の異常とディベロップメンタルケア」は、前作には収載されていない新生児の異常や検査、及びディベロップメンタルケアを取り上げた新番組です。

»旧版の「目で見る新生児看護」はコチラ

わかる!できる!バイタルサイン測定

ただバイタルサインを正確に測定する技術解説DVDではありません!準備・測定・記録・アセスメントまでを解説し、より適切な治療や看護につなげる視点を養うDVDです!
体の状態を数値として観察できるバイタルサインは、治療や看護の選択、決定を行うための、最も基本的で重要な情報です。
そのため看護師には、体のしくみを理解した上で正確に測定すること、また得られた数値から体の状態を把握し、今後の治療や看護に活かす知識や技術が求められます。
このシリーズでは、「体温」「脈拍」「呼吸」「血圧」「意識」、それぞれの知識や測定・観察方法を学ぶとともに、事例を通して、バイタルサイン測定の基本的・応用的な流れ、また記録やアセスメントについて、看護の視点から解説しています。

精神看護のためのアセスメント事例集

精神看護のアセスメントの演習のために作成された映像による事例紹介番組です。精神疾患により、入院することになった患者の入院に至るまでの経過、特徴的な症状、家族の不安や心配、治療援助で起こる問題などについて、モデルを使って紹介します。本シリーズは、看護目標や看護計画を立てる上で必要な情報を収集でき、より現実に則した看護を学習する機会を提供します。精神看護のイメージづくりやシミュレーション学習、グループディスカッションなどでぜひご活用ください!

母性看護のためのアセスメント事例集

効果的な退院指導や母乳育児支援のためには、入院中の母子がどのような家族のもとに退院し、どのような環境で子育てをスタートするのかを知ることが大切です。産後うつや乳児虐待が問題視される昨今、産後の母親と家族の支援について、周産期に関わる看護職が理解しておくべき必要な視点について考えるための事例を紹介します。ぜひご活用ください。

実習前に必ず見よう!事例で学ぶヒヤリ・ハット

このDVDは、実習場面でよく起こるヒヤリ・ハットや事故の事例から、「何がヒヤリ・ハットにつながるのか」、 「どうして事故になったのか」について、見て学ぶだけではなく、事例の後のQuestionを考察することにより、いかなる看護場面でも事故や危険を予測できるスキルや視点を養うことができます。看護実習前のガイダンス、基礎看護技術演習での注意すべきポイント、医療安全のシミュレーション学習としてぜひご活用ください。

小児看護技術 第2版

子どもに対する看護技術は、看護スキルに加え、子どもの理解や家族への関わりなどの特徴的なポイントがあります。本シリーズは、小児看護技術の中から、清潔援助の「臀部浴・上半身清拭」「プレパレーション」「救急看護」を取り上げ、技術の目的や方法、注意点などについて実写とCGによりわかりやすく解説します。

周産期の実際と支援

周産期の母子へは、さまざまな支援が必要となります。この番組では、普段目にすることが難しい、実際の妊婦健康診査や分娩時などの映像も交えながら、助産師や看護師が行っていく支援について説明します。実習前の事前学習、男性看護師への母性領域への教育指導にもぜひご活用ください。

目で見る災害看護

災害時、ニーズと資源の不均衡の中で、看護職は救命医療や避難所の支援など、災害サイクル各期にあわせ、看護職はさまざまな役割を担うことが期待されます。本シリーズでは実際の映像を使用し、現場で活かすことのできる看護対応を使用して解説しています。ぜひ、災害看護の学びにご活用ください!

ライフヒストリー

この番組は、病を抱えながらも、その人らしく生活する姿を、ご本人やご家族などへのインタビューとともに紹介するライフヒストリーです。これまでの生い立ちから現在の生活、また病の発症などについて、普段の授業や実習ではなかなか接することができない、当事者の生の声を聞くことができます。これから看護師を目指す学生をはじめ、地域医療に携わる方々も必見です。

よくある場面から学ぶ多重課題

現在の多重課題の研修は、主に机上訓練やシミュレーションです。しかし、机上訓練はリアリティに欠け、シミュレーションは手間がかかるという欠点があります。本シリーズは、臨床判断能力の育成に寄与することを目的としたシミュレーション学習の視聴覚教材です。経験の浅い看護師が臨床場面で直面する多重課題場面として【予定変更】【報告・相談】【複数の行為の優先度】【複数の人との関わり】の4つをキーワードとして事例を提示します。また対応例を示し、対応のポイント、優先順位の判断の根拠などについて解説します。演習やグループワークでご活用ください。

重篤な新生児の医療をめぐる協働意思決定

重篤な子どもの生命維持治療は、医師、看護師、家族等による話し合いによって決定するが、臨床では上手な話し合いができない現状がある。本DVDは、超低出生体重児(在胎23週498g)の生命維持をめぐる事例を取り上げ、 倫理コンサルテーションを含めた話し合いのシミュレーションを提案する。

「この度山梨県立大学の井上教授らが、周産期医療で遭遇する生命倫理について、現場でどの様に考え対応するかを学ぶDVDを刊行した。実際の症例を提示し、それに即したベテランが出演すると共に重要な内容が解説されている。生命倫理は結論より考え方、さらに事例に応じてどのようにクライアント(患者家族)に話しをするかや医療者側の態度が大切であるところから、映像による提示は極めて有用である。ますます倫理的対応が必要となりケースが増加している周産期医療の現場では、学生のみならず現場で働く医師、看護師さらに臨床心理士などの医療従事者が、このDVDから多くを学んでもらうことを願っている。」
(東京女子医科大学 名誉教授 仁志田 博司)

看護ケアに役立つ

この番組では、看護ケアに役立つ手技として、近年その必要性が唱えられるようになったリラクセーション法と指圧・マッサージを取り上げます。これらの基礎理論、手技の方法やポイントをCGと実写で分かりやすく解説しています。チャプター分けされているので、見たい項目を素早くピンポイントでご覧いただけます。ぜひご活用ください。

院内教育提供に必要な知識と技術

効果的な院内教育を実施するためには、一定水準以上の看護実践能力や看護管理能力を修得した看護師が、院内教育の提供に必要な基礎知識を修得し、それを活用して院内教育プログラムを、立案・実施・評価する必要があります。本シリーズでは、院内教育提供に必要な知識と技術の基本を舟島なをみ教授が経験と研究に基づいて分かりやすく解説しています。是非ご活用ください。

看護実践のためのがん看護

がん看護には、患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活・生命の質)への配慮、緩和ケア、初期診療から社会復帰にいたる支援など、技術的・精神的に高度な専門性が必要とされ、他の慢性疾患看護とは異なる特徴があります。本シリーズでは、がん看護における基本的な知識や技術、ケアのポイントなどについて解説し、看護師の役割について説明します。

目で見る訪問看護

訪問看護は、患者の生活の場に訪問してケアを提供するため、医療機関で行われる看護とは異なる視点が必要となります。本シリーズでは、ふだん目にすることが難しい実際の利用者への訪問の様子を通して、ケアのポイントや在宅でのケアにおける工夫、訪問看護に必要な視点などについて解説しています。実習前の事前学習、訪問看護を目指す看護師の学習や研修にぜひご活用ください。

ステップで考える急変時看護

急変時の看護教育において、「症状から対象患者に何が起きているか?」「対象患者にどのような対応が必要か?」など、推論を用いて個人あるいは複数名で考え、ディスカッションを通して理解を深めながら学ぶ教育手法の重要性が高くなっています。

看護のための酸素吸入療法

酸素吸入療法は、看護のさまざまな場面で行われます。また、近年の慢性閉塞性肺疾患の増加により、日常的に酸素吸入を行う必要のある患者が増加しています。こうした状況の中で、看護師が正しい知識をもち、確実に酸素吸入を実践する必要性が高まっています。本シリーズでは、呼吸器の仕組み、呼吸器の検査やアセスメントだけでなく、酸素吸入療法に必要な物品や装置、ボンベを使用した酸素吸入療法の実際などについても詳しく解説しています。酸素吸入療法を包括的に学ぶためにぜひご活用ください。

小児看護学実習

少子化、核家族化が進んだ現在の社会では日常生活で乳幼児や児童に接する機会が減り、多くの学生が実習での子どもやその家族との接し方に不安を感じています。また、分娩数の減少や小児の入院期間の短縮などにより、充実した実習を行うことが難しくなってきています。本シリーズでは、小児看護学実習の実際の様子を多数収録しており、学生が子どもの成長や発達段階に合わせてかかわり、看護する様子などを見ることで、小児看護学実習について具体的にイメージすることができるようになっています。実習の事前学習教材としてぜひご活用ください。

知っておきたい痛みの知識

「痛み」は身体に生じた異常や危険を知らせる警告反応です。しかし「痛み」は極めて主観的で、他人とは共有できない感覚です。多くの患者が痛みを訴えますが、客観的に理解することは容易ではありません。本番組では、知っておきたい痛みについての知識をわかりやすく解説しています。

看護のための病態生理とアセスメント

本シリーズは、臨床でよく見られる症状について、本来の生理学的知識、病態の理解、検査や治療について、看護のために必要な内容を分かりやすく解説しています。また具体的に患者を設定し、病態生理を踏まえた上でのアセスメントや看護目標・援助といった看護過程でのポイントの例を示しています。看護学生には、ヘルスアセスメント、臨床看護過程、老年看護、成人看護などの学習の教材としてご活用いただけます。

小児への経口与薬

与薬方法として経口与薬は最も簡単な方法に思えますが、小児の経口与薬は成人と異なり決して簡単ではありません。本シリーズでは、正確で安全に苦痛を少なく投与する知識・技術に焦点を当て、投与前の確認の重要性、スムーズに服薬するための工夫、さらに服薬コンプライアンスを高める方法について学ぶことができます。実習前の事前学習などに、ぜひご活用ください。

実践!看護技術シリーズ

このシリーズの基本コンセプトは、基礎と応用を融合させた臨床(実習)で役立つ看護技術です。看護師が習得すべき基礎看護技術のなかでも、特に重要な25の技術に焦点を当て、安全で安楽かつ効率的な実践のための手順やコツ、およびその根拠について丁寧に解説します。ぜひご活用ください。

看護のためのアセスメント事例集 第2版

この番組は、アセスメントの演習のために作成された映像による事例紹介です。患者さんをトータルに捉え、看護のポイントを考えるという第1版のシリーズのコンセプトを引き継ぎながら、第2版では近年の看護事情に合った事例内容に変更し、映像やCGを一新しています。ぜひご活用ください。

知っておきたい緩和ケア

緩和ケアは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者およびその家族のQOLを改善するアプローチです。しかし現在でも、「緩和ケアは死を待つだけのあきらめの医療」と誤解をされることが少なくありません。本番組では、「緩和ケア」の正しい知識についてわかりやすく解説しています。ぜひご活用ください。

目で見る国際看護

国際化が急速に進んでいる現在では、諸外国との関係なしでは社会が成り立ちません。これは看護の分野も同様であり、看護カリキュラムが改正され、国際看護は新たな学習科目となりました。国際看護シリーズでは、国際看護の現状、グローバルヘルス、そしてグローバルヘルスに関する国際機関について、わかりやすくまとめられています。ぜひご活用ください。

ME機器の知識と技術

医療の現場では、日々さまざまな医療工学機器(Medical Engineering:ME機器)を取り扱います。本シリーズでは、ME機器を的確に、そして安全に使用するために必要な、ME機器の原理と正しい取り扱い方、トラブル対応などについて実際の機器を使った映像とCGによってわかりやすく解説しています。臨床看護学や医療安全の学習、研修にご活用ください。

看護学生のための初めての実習ガイド

看護学生が臨床現場に臨む際には、医療スタッフや患者・家族などの協力者への感謝の気持ちを忘れずに、謙虚な態度で積極的に実習に臨むことが求められます。そのためには、看護学生も医療人としての心構えと社会人としての最低限のマナーは身に付けておく必要があります。本シリーズでは、実習の際に学生に理解し、実践してもらいたい態度や行動などについて解説しています。臨床実習前の事前学習にご活用ください。

産褥経過のアセスメントと支援の実際

このシリーズでは、学生が実際に目にすることが難しい、カンガルーケアや乳房の観察などの豊富な映像に加え、実習ではなかなか体験できない新生児訪問や母乳外来などに焦点を当て、入院中や退院後の支援について、学生がイメージしやすいようわかりやすく解説しています。ぜひご活用ください。

看護のための対話学習

この番組は、患者と看護師が相互に「理解・信頼」しあい、「発展」的な対話ができるように構成されています。ケアの質の向上を目指す看護師は必見です!病棟実習の事前学習にぜひご活用ください。

目で見る新生児看護

本シリーズでは、保育器に関する基礎知識、保育器内で行うケア・処置について、また新生児が胎外生活に適応するための生理機能の変化、正常・逸脱のサインについて、新生児の豊富な映像とCGによりわかりやすく解説しています。

»VOL.1、VOL.2の「目で見る新生児看護(改訂版)」はコチラ

医療チームに必要な 画像医学の知識と技術

進歩し続ける“最新の画像医学の知識と技術”を、コメディカルスタッフを対象にわかりやすく解説した番組です。卒前教育、卒後研修、そして患者教育にもぜひご活用ください。

目で見る精神看護 第2版

現在の精神科医療は「入院医療中心から地域生活中心へ」という基本方針のもとに、精神障害者の地域生活支援体制の充実が進められています。本シリーズでは、病院だけでなく地域生活からの視線を含めた精神科医療の現状、精神障害者の地域生活を支える社会資源、また精神看護実習の実際についてわかりやすく解説します。

ファミリー・ナーシング

家族看護の教育ビデオとして世界的に広く知られている、ファミリー・ナーシングの「How to ビデオシリーズ」の日本語翻訳化版です。技術指導は、家族看護の実践で日本でも著名なライト博士(Dr. Wright)とリーヘイ博士(Dr. Leahey)です。

フィジカル アセスメント 第2版

ご好評を頂いた「フィジカルアセスメント」がDVDになってリニューアル!CGなどもグレードアップされました!!フィジカルアセスメントの実際の映像を通して、アセスメント技術を系統的かつ実践的にわかりやすく解説しています。第2版では新たに、アセスメント所見の例を解説する第5巻が加わりました。身近なアセスメント所見の例を見ることで、アセスメント時の洞察力を深めます。

子どもの病気と看護技術

本シリーズには、通常の実習では経験することが難しい臨床現場の映像が豊富に収録されており、現場で実際に行われている処置、看護師の業務について学ぶことができます。実習前の事前学習、また看護師の新人研修などにもぜひご活用ください。

看護教育概論

本シリーズでは、アメリカおよび日本の看護が専門職として確立された過程を、当時の政治的、社会的背景などを交えながら、資料写真やCGを用いて分かりやすく解説します。看護学生はもちろん、臨床看護師、訪問看護師、保健師、看護教育者にも必見の番組です。

小児のフィジカルアセスメント

小児を対象にフィジカルアセスメントを行う際には、発達段階に応じたアセスメントのアプローチやスキルが必要です。方法や実施上のポイントについて解説を加えながら、実際の小児のフィジカルアセスメントを見ていきます。また、アセスメント記録例を挿入し、アセスメント結果の判断についても解説しています。

実習に役立つ!看護コミュニケーション

患者さんとのコミュニケーションにつまずいてしまう学生さんも多いのではないでしょうか。患者さんの気持ち(患者解釈モデル)と看護師が理解した患者さんの気持ち(看護師解釈モデル)が一致していなければ、より良い看護を提供することができません。このシリーズでは、臨地実習中で遭遇する場面を見ながら、コミュニケーション技法の活用方法をわかりやすく説明して、技法の活用方法や看護師の態度、関係性の構築などを丁寧に解説しています。臨地実習前やコミュニケーションの演習などに是非ご活用ください!

目で見る老年看護学 第3版

ご好評いただいた第2版を継承し、高齢者の理解について、段階的かつ系統的に学べるように構成されたシリーズです。重要な内容をピックアップし、映像やCGのリニューアル化によって、わかりやすさを追求しました。さらに新しい知見を取り入れ、高齢者およびその家族への援助を学べる密度の濃い内容になっています。老年看護を学ぶ学生には必見の動画です!ぜひご活用ください。

事例で学ぶ看護倫理

看護の実習・実践場面では、倫理的な問題が生じているにも関わらずその問題に気づけなかったり、倫理原則が対立し倫理的なジレンマを感じたりすることがあります。この番組では、事例を用いて倫理的な問題に気づける「倫理的感受性」や「倫理的なジレンマ」について考察できる視点を養うことができます。

在宅看護のためのアセスメント事例集

在宅看護のアセスメント演習のための事例紹介動画です。疾病や障害を抱えながら生活する患者さんと介護する家族の理解を深めるために、在宅療養に至るまでの経過、身体面や精神心理面の変化、家族の心配や不安などの問題について、モデルを通して紹介し、訪問看護師の役割や援助を見ていきます。在宅看護の看護過程を学ぶ、臨地実習前のイメージづくり、グループディスカッションなどでぜひご活用ください!

実習・臨床で役立つ!本人視点から学ぶ高齢者看護

実習中の食事や排泄の援助、臨床でのせん妄などへの対応が高齢者の視点からどのように見え、聞こえ、そしてどのような気持ちになるのか、高齢者の一人称視点映像を通して学ぶことができ、高齢者の加齢変化や心理的ニーズの理解を深めることで、転倒・転落予防や高齢者の残存機能を活かす看護の実践を考えることのできるシリーズです。

3分で学ぶ 実践!看護技術

ご好評いただいた「実践! 看護技術シリーズ」から、技術の手順動画を集約しました。手技の流れを学びやすいよう短く構成された動画と、安全・安楽をコンセプトに根拠やポイントを示したワークシートを収載しています。授業でご活用のほか、クラウドサービスのご利用により、演習や実習期間中にも手軽に手技の確認が行えます。学生の自己学習用教材としてご活用ください。

事例で学ぶ!小児の医療安全

子どもは、自分で危険を察知したり、回避したりする能力 がまだ未熟です。小児看護では、看護師の援助1つ1つが、子どもの生命や健康の安全を守ることになります。本動画では、小児看護の場面におけるインシデントやアクシデントの事例を紹介し、成長・発達段階にある子どもの運動能力や認知能力の理解を深めながら、危険を予測できる視点を養い、事故防止のための正しい対応について学びます。